2024年1月25日木曜日

大学生物学の教科書 第5巻 第26章 生態学的群落(コミュニティ)

【議題】群落の機能を回復させる方法はあるのか

【結論】群落の機能の回復を群落における動物間のエネルギーの流れの復元と定義した。回復対象が肉食動物の場合、人的にその動物を群落に導入するなど、具体的な解決法がすぐ出た。しかし、回復対象が草食動物の場合、その動物をエネルギー源としている動物にも影響が生じているため、具体的な解決策を練るのが困難であるという結論が出た。


2024年1月19日金曜日

大学生物学の教科書 第5巻 第25章 生物種間相互作用の生態学的・進化論的意義

 【議題】"詐欺"によって騙される側の生物にもメリットが存在する場合はあるか?

【結論】詐欺に気づいてない場合には一時的に損だが将来的には騙されることで環境に適用することが考えられる。詐欺に気づいている場合には詐欺するものには近づかなくなり個体としては損はするが群としてはメリットを生むと考えられる。

2024年1月10日水曜日

大学生物学の教科書 第5巻 第24章 個体群

 


【議題】現在、環境収容力の限界を迎えている人類がどのようなリソース配分をして生活をしていくことが望ましいのか?

【結論】今回は本議題の議論において重要な資源の配分先の定義と教科書p76の図24-5のグラフの書き方に対する修正を行った。配分先の定義を行う過程では、人間はただ生存するのではなく、社会的存在として生きるためにも自らの資源を割いていることが今回の議論を難しくしていることなどに気がついた。また、繁殖の定義に子孫を残す準備段階を含めることにするならば、繁殖と成長の両方を担うような現象が存在することから、これらは完全に独立したものとして扱うことができないと判断した。ここから、図24-5の書き方とは異なり、資源の配分先の各要素が重複を許すようなグラフを考えた。