2024年5月15日水曜日

新・大学生物の教科書 第2巻 分子遺伝学 第9章 遺伝、遺伝子と染色体

[議題] X染色体上に存在する遺伝子のうちY染色体上にもあるものはごく少ないのはなぜか

[結論] X染色体上にある遺伝子がY染色体上にも存在するものが少ない理由は、役割が明確化したことでY染色体が進化の過程で縮小し、性決定以外の重要な遺伝子が失われたためである。






2024年5月9日木曜日

新・大学生物の教科書 第1巻 細胞生物学 第4章 核酸と生命の起源

[議題] 2本鎖RNAからどのように2本鎖DNAへ進化したのか、またそれはなぜか

[結論] まず、一本鎖の分子レベルで考察した時、複製能をもった分子が、環境の制約上生存に有利で、同様に二本鎖RNAよりも、二本鎖DNAのほうが分子レベルで構造上安定で、たまたま淘汰されずに生き残ったため。