Kino-lab blog
東北大学大学院 情報科学研究科 生命情報システム科学分野 木下賢吾研究室のブログです。 研究室での出来事などについての記事を公開していく予定です。。
2014年6月9日月曜日
[MBC2014] 4-3, 4-4:クロマチン構造の調節、染色体の全体構造 について
担当:朴
参加者:9名
節の概要
クロマチン構造の調節と染色体の全体構造の仕組みについて
議論点
:
DNA検査において、工ピジェネティクスも考慮されるようになるか
→工ピジェネティクス検査の可能性
>DNAに結合し真核生物の染色体を形成するタンバプ質
ヒストン
非ヒストン染色体タンパク
マクロチン:この2種類のたんぱく質と核DNAの複合体
>遺伝情報検査
DNA、RNA配列 →CpGは読める
ヒストン →構造はある程度安定である
>発現の2つのメカニズム
転写因子
メチル化 配列のC、Gはほとんどメチル化されている(CはTに変化しやすい)
もし工ピジェネティクス検査が可能であれば
→個体の表現型をもっと正確に予測できるのか
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