参加者:9人
概要
絶滅した哺乳類であるゴンドワナテリウム亜目は最も謎の多いグル
議論点
化石の残らなかった生物について存在や特徴を予想できるだろうか
生物の化石 = 化石燃料、骨、型、生痕
新発見の化石 ⇒ 未発見の生物についての予想
例:捕食者 ⇒ 餌となる生物が予想される
ビンタナ・セルティチを例にとって考える
ー超音波が聞こえた
聞こえる必要がある環境下にいた? 超音波を出すような餌がいたとか
超音波は出すことが可能だっただろうか?
聞くだけで有益な情報となりうる?
ー大きい目
暗くても視界を確保できる 夜行性?
超音波が聞こえるのも暗闇に適応するため?
ー大きな嗅球
鋭敏な嗅覚
ー高い咀嚼力
硬い植物も食べられる
ーかなり俊敏な動きができた
化石から読み取れたビンタナ・セルティチの情報から予測される周囲の状況
・超音波を出すような餌、もしくは天敵がいた
・俊敏さを活かせるような地形だった
・超音波を出すような餌がいたとしたら、ビンタナ・セルティチは雑食性だった
まとめ
生物が化石として残るには様々な条件が必要である。それを考えると、化石として残らなかった、もしくは未発見の生物がいることを考えるのは妥当である。
ある生物どうしが捕食ー被捕食の関係にあったということは、片方からもう一方の生物を予測する上でわかりやすい情報だと考えられる。それらの情報は、その生物の全体像をつかむには不十分かもしれないが、ある程度の特徴を捉えることはできそうである。
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