参加者:7人
概要
従来のGMO封じ込み手法は、封じ込み策を排除する進化圧が生じたり、自然に存在する化合物で回避されうる。本研究では遺伝コードを改変し非標準なアミノ酸に代謝を依存するよう大腸菌を再設計した。自然界から隔離されたGMO作成の基板に。議論点
遺伝子組み換えに対する一般人と研究者のギャップについて○GMOに関する話題
- 韓国でのGMO作物流出…政府は栽培を禁止しているが、飼料用のものが流出
- スコットランドがGMOの全面禁止へ
- 一方で途上国では利用が増加
- 国内ではTPP関連で再び話題に
- 5%までなら表示しなくていい(意図せざる混入扱い)
- そもそも既に口に入っているのでは?
- イメージ
- おいしく食べるには重要
- 自分で安全性を判断できない
- 発がん性?(GMO作物そのものに対する発がん性は実証されていない)
- 交配による品種改良との違い
- 基本的には同じことができる
- 遺伝子組み換えの方がやりやすい
- 情報公開
- 血統書のようなもの
- ゲノムデータの公開
- 自分で調べられるようにする
- 個人でシーケンシング(参:Oxford Nanopore)
- 加工物だと難しそう
- 二次データベースの作成
- 有志が安全確認できることによって、安全というイメージをつくれる。
まとめ
GMOに対する認識はイメージによるものが大きそう。GMOの安全性について、誰もがその情報にアクセスしたり再検証したりできる仕組みが必要。
0 件のコメント:
コメントを投稿