参加者:10人
概要
HIVのような(少なくとも小スケールでは)対策が確立された病気が、未だに猛威をふるっているのは何故だろうか。一つ言えるのは、実験環境で仮定する理想的な環境は、現実には当てはまらないということである。科学者は実地での適応についてより考えるべきではなかろうか。議論点
人類にとって最も脅威となりうるウイルスの特徴○脅威度は何で決まるか
- 感染力
- 強ければ空気感染で広がる
- 致死率
- 高すぎると逆に広まらない(エボラ出血熱等)
- 治療の難度
- ウィルスの多様性(変異しやすさ)
- 潜伏(検出の難しさ)
- ウィルスの媒介生物
- ヒトの生活に関わる生物に感染するウィルス
- 栽培植物など多様性が低いと単一の疾患にやられる可能性も
○対策
- 検出→隔離→治療・予防
- ゲノムを読む→検出・感染経路の特定
- 接触をできるだけ避ける
- 非接触型の医療技術
- 在宅治療
- 遠隔手術
- 完治したか(感染の恐れがないか)の検出法の確立
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