2026年9月3日木曜日





【議題】

食事がエピゲノムを通じて健康に影響するという知見を、社会はどのように活用 すべきか。またそのときの倫理を考える。 

【結論】

ニュートリエピゲノミクスとは、食事によって遺伝子発現が起こることであり、現在研究が進んでいる分野の一つである。具体的には、どのような食事がどのような遺伝子発現に影響するのかなどの研究が行われている。現状の課題として、原因の切り分けが難しいことや長期間の影響をとらえる必要があることから研究が容易ではないことがあげられる。成人に比べて研究を行いやすい乳幼児に着目した研究も進むが、まだ課題は残っている。


今回の議論では、今後どのような技術が実用化されるだろうかと話し合った。その結果、ウェアラブル端末などを用いた食事アドバイスや、現在科学的根拠が不足している民間療法などの審議判定などに応用できるなどの案が出た。


一方で課題もあり、遺伝情報だけではわからないことも多いこと、食事などのデータと結び付けて解析を行うことなどが提示された。