担当:栗本
参加者:7名
[概要]
ヒトは他の類人猿と比較して、比較的大きな脳と珍しい生活史を持っている。今回、ヒト系統は長寿や脳の大きさを犠牲にすることなく、代謝の促進という進化をしているのではないかと仮定し、ヒト、チンパンジー、ボノボ、ゴリラ、オランウータンにおけるエネルギー消費(TEE)の値を計測した。結果として、ヒトは他の哺乳類に比べてTEEが多く、エネルギー配分と代謝率の増加はヒトにおいて極めて重要な進化であったと考えられる。
[議論点]
脳は今の状態が最適か?
→そうでない場合、どこが変化するのか?
脳の大きさとエネルギー消費の関係
ヒト 大きさ:中、エネルギー:大
チンパンジー 大きさ:中、エネルギー:中
オランウータン 大きさ:中、エネルギー:小
ゴリラ 大きさ:大、エネルギー:中
→ ヒト系統の中ではヒトがエネルギー消費率最大
エネルギー消費率が上がると、頭をもっと使えるのでは?
(普段から使っていれば、エネルギー消費率と関係なく使えるのでは?)
その変わり早く死ぬ可能性があるかも?
[まとめ]
現状が最適かどうかは、今回のように現状を他の霊長類などと比べることも重要だと考えられるが、長い年月でヒトの進化の歴史を見たときに、今でもどんどんエネルギー消費率が上がっているのか、もう一定となっているのか、逆にエネルギー消費率が下がっているのかを調べた結果があるとはっきりするのではないかと考えられる。
2018年1月30日火曜日
2018年1月23日火曜日
Nature Podcast(2016/05/12) Zika link confirmed
担当 : 甲斐
参加者 : 7人
概要
2007年に、Aedes aegyptiの蚊によって誘発されたZIKVは、ミクロネシアのヤップ島で初めての流行を引き起こした。2013年には、ZIKVはブラジルに達し、後に南米および中米の他の国にも広がっている。ブラジルでは、ウイルスは小頭ならびにギラン・バレー症候群などの他の重篤な神経疾患を含む先天性奇形と関連付けられた。臨床的な証拠があるにもかかわらず、ブラジルのZIKV(ZIKV BR)株が先天異常を引き起こすことを示す直接的な実験的証拠は存在しない。研究で、ZIKV BRが胎児に感染し、マウスにおいて小頭症の兆候を含む子宮内発育制限を引き起こすこと、ウイルスはヒト皮質前駆細胞に感染し、細胞死の増加をもたらすこと、ヒト脳オルガノイドの感染が、増殖領域の減少および皮質層の破壊をもたらすことが分かった。
議論点
感染症が流行し始める国の特徴
データと理屈の2方向から考える。
・データ
感染症の発祥地
swine flu (メキシコ)
エボラ出血熱 (スーダン及びコンゴ)
鳥インフルエンザ(H5N1) (香港)
・理屈
寒い場所では病気を媒介する生物が少ない
→病気が拡大しないため有名にならない可能性
→ジャングルなど生物の多い場所で流行するのではないか
自然宿主の多さも関係している可能性
ヒトに感染する場合ある程度ヒトに近い生物が多いのではないか
蚊の媒介する病気の多さ
→ヒトからヒトへの感染が容易な環境
まとめ
今回の議論をもとに考えると、感染症が流行し始める国の特徴としては、生物の多さ及び自然宿主の多さがあげられる。また、ヒトからヒトへの感染が容易である(ヒトの出入りの多さや接触の多さ)環境が条件ではないかと考えられる。
参加者 : 7人
概要
2007年に、Aedes aegyptiの蚊によって誘発されたZIKVは、ミクロネシアのヤップ島で初めての流行を引き起こした。2013年には、ZIKVはブラジルに達し、後に南米および中米の他の国にも広がっている。ブラジルでは、ウイルスは小頭ならびにギラン・バレー症候群などの他の重篤な神経疾患を含む先天性奇形と関連付けられた。臨床的な証拠があるにもかかわらず、ブラジルのZIKV(ZIKV BR)株が先天異常を引き起こすことを示す直接的な実験的証拠は存在しない。研究で、ZIKV BRが胎児に感染し、マウスにおいて小頭症の兆候を含む子宮内発育制限を引き起こすこと、ウイルスはヒト皮質前駆細胞に感染し、細胞死の増加をもたらすこと、ヒト脳オルガノイドの感染が、増殖領域の減少および皮質層の破壊をもたらすことが分かった。
議論点
感染症が流行し始める国の特徴
データと理屈の2方向から考える。
・データ
感染症の発祥地
swine flu (メキシコ)
エボラ出血熱 (スーダン及びコンゴ)
鳥インフルエンザ(H5N1) (香港)
・理屈
寒い場所では病気を媒介する生物が少ない
→病気が拡大しないため有名にならない可能性
→ジャングルなど生物の多い場所で流行するのではないか
自然宿主の多さも関係している可能性
ヒトに感染する場合ある程度ヒトに近い生物が多いのではないか
蚊の媒介する病気の多さ
→ヒトからヒトへの感染が容易な環境
まとめ
今回の議論をもとに考えると、感染症が流行し始める国の特徴としては、生物の多さ及び自然宿主の多さがあげられる。また、ヒトからヒトへの感染が容易である(ヒトの出入りの多さや接触の多さ)環境が条件ではないかと考えられる。
2017年12月19日火曜日
Nature podcast 2016/04/28 The brain dictionary
担当:劉
参加者:6人
概要
研究者たちは、語彙と大脳皮質のマッピングの研究をした。受験者が物語を聞きながら、大脳皮質のどの部分が反応するのを測定する。結果として、個体間一致するマッピングパターンとなって、関連する語彙は同じ領域で反応する。さらに、単語を大脳皮質にマッピングする3Dモデルを作り出来た。
議論点
Does semantic map also occur in the non-native language listener?
違う言語の単語を聞く時
二つの可能性とそのメリット・デメリット:
可能性1に偏る
理由:概念と言葉が独立している。先に概念を理解して、それから言語シンブルと関連する。
まとめ
podcastの研究では英語の単語を脳にマッピングした。違う言語の意味が同じ単語を聞く時、脳の同じ領域にマッピングすることと、今回の討論では考えられる。
参加者:6人
概要
研究者たちは、語彙と大脳皮質のマッピングの研究をした。受験者が物語を聞きながら、大脳皮質のどの部分が反応するのを測定する。結果として、個体間一致するマッピングパターンとなって、関連する語彙は同じ領域で反応する。さらに、単語を大脳皮質にマッピングする3Dモデルを作り出来た。
議論点
Does semantic map also occur in the non-native language listener?
違う言語の単語を聞く時
二つの可能性とそのメリット・デメリット:
- 意味が同じ言語は脳の同じ部分と対応する
- メリット:楽そう
- デメリット:喋ってる言語がわからない(意味とシンブルを関連するメカニズム)
- 意味が同じであっても、脳の違う部分と対応する
- メリット:拡張性
- デメリット:大容量が必要、別々に覚えて同じ概念を繋ぐ
可能性1に偏る
理由:概念と言葉が独立している。先に概念を理解して、それから言語シンブルと関連する。
まとめ
podcastの研究では英語の単語を脳にマッピングした。違う言語の意味が同じ単語を聞く時、脳の同じ領域にマッピングすることと、今回の討論では考えられる。
2017年12月12日火曜日
Nature podcast 2016/04/21 1.5degrees (B4 呉)
担当:呉 鴻睿
参加者:6名
[概要]
工業化前と比べて、2℃地球が温暖化すると様々な国に多くの影響があると予測される。そのために多くの国が、温暖化を1.5℃以下に制限することを主張している。そして主にCO2の追加削減によってそれが達成され、2045年から2060年に達成される、世界のぜろ炭素排出量への早期移行を意味した。
[議論点]
議題:暖かくなったらどうしようか
現在と比べて4℃上昇した時に、人類にどのような影響があるのか議論してみた。
問題無いと考えられる点
・居住域は変わるかもしれないが、人口にさほど変化は無い
・海にも住める
・テクノロジーをその前に進化させればいい
問題あると考えられる点
・熱帯化する
・海抜が上がり平地が少なくなる
・滅ぶ国があるかも(ツバル、オランダ)
・台風の影響が大きくなる
・そもそもあまり移動をしたく無い
あると望ましいデータ
・人が何℃まで生きられるか
・土地によって住んでいる人の割合
・温度と海抜上昇の関係
・消える国たち
[まとめ]
発生しうる問題、問題がありそうだが解決できる点について議論したが
確かに特定の国や民族、熱帯の病気などに耐性を持たない人は危ないかもしれないが、人類全体で見たら4℃程度の気温上昇は平気かもしれない。ただ今回はデータ自体が少ないので、必要だと考えるデータについて調べて議論することが望ましい。
2017年12月9日土曜日
Nature podcast 2016/04/14 Brain backup (B4 石塚)
担当:石塚慶太
参加者:7名
[概要]
近ごろのパソコンは、文書を書いていてフリーズしても、 再び開くと続きから書ける。また、昔は水に落ちても壊れない防水ケータイなどがあった。これらのように、機械の、その働きを妨げるものごとに抗う性質のことをrobustnessといい、工学ではrobustnessを有する機械を作るのが当たり前である。このrobustnessをネズミの脳も有することが見つかった。
左右に一対の物を置いた箱のなかにネズミを住まわせ、左のものを舐めたときのみ水を飲ませるようにした。これをしばらく続けてネズミに左のものを舐めるくせがついたら、ネズミの左の脳の短期記憶を司る所にブルーライトをあてて短期記憶を消した。このネズミを再び箱の中にいれたところ、相変わらず左の物を舐めた。右の脳の短期記憶を消しても同様だった。然し、両脳の短期記憶を同時に消した場合は右の物を舐めることもあった。
よって、脳の少なくとも短期記憶を司る所は、 両脳が互いを補い合って脳の損傷に対してのrobustnessを得ていることが分かった。
[議論点]
議題:記憶の書き換えを行う未来はくるか
記憶の書き換えは今ある技術を基にどのように行われ得るだろうか、又記憶を書き換えられるようになったら世はどうなるかの二点を話し合った。
記憶の書き換えは今ある技術を基にどのように行われ得るだろうか
記憶を書き換えるには、いまのコンピュータより類推すれば、①記憶のformatを識ること②脳の長期記憶を司る所をいじり記憶を消したり書いたりすること。が要る。
①いまconnectomeの仕組みを調べているらしい、それと海馬をスライスしてデータにする研究が行われているらしい
②ブルーライトで消せるのではないか。しかし狙って消すのは難しいのでは。書く方法はわからない。
記憶を書き換えられるようになったら世はどうなるか
暗記が楽になる。しかし、記憶容量に限りがあるのではないか。でも、書き換えができるならば容量は問題にならない。
人の記憶が書き換えうるならば、証言を信頼できなくなって、捜査と裁判が難しくなる。
望まぬ記憶を消してトラウマを治療。消さなくても弱めるのもいい。
秘密保持に役立てる。消去しなくても、コンピュータのようにアクセス制限をかけられるのではないか。
[まとめ]
記憶の書き換えは難しいようだけれども、実現できないとは断言できないようだ。
2017年11月28日火曜日
Nature podcast 2016/04/07 Mobile mental health
担当 : 甲斐
参加者 : 7人
概要
スマートフォンの所有が増加し続ける中、研究者や臨床医は、双極性障害(BD)などの慢性疾患の管理を強化するために、この技術の使用について調査している。今回、Google PlayとiOS storeで利用できるBDについてのアプリの種類を同定し、それらの特徴やコンテンツのクオリティを評価した。
議論点
機械は医者の代わりになりうるか
医者
・内科
・精神科
医者の役割
・病気の判別(定期検診)
・薬の処方 → 一部機械で代用可能?
・経過観察 → 熱や顔色は機械で判別可能
・アフターケア
・他の医者の紹介
・説明
・医局の経営
・問診
機械
・検査に強い(データ処理)
機械だけになるとどうなる?
→責任の所在は?
機械の学習等の担当が医者になるのでは
→あくまで機械は補助にとどまるのではないか
まとめ
機能だけを考えれば、ある程度代替可能なのだろうと思う。しかし、トラブルにおける責任の所在などの事情が絡むことで、最低一人は関わらざるをえないのだろうと思われる。将来的にどうなるのかは気になるところではある。
参加者 : 7人
概要
スマートフォンの所有が増加し続ける中、研究者や臨床医は、双極性障害(BD)などの慢性疾患の管理を強化するために、この技術の使用について調査している。今回、Google PlayとiOS storeで利用できるBDについてのアプリの種類を同定し、それらの特徴やコンテンツのクオリティを評価した。
議論点
機械は医者の代わりになりうるか
医者
・内科
・精神科
医者の役割
・病気の判別(定期検診)
・薬の処方 → 一部機械で代用可能?
・経過観察 → 熱や顔色は機械で判別可能
・アフターケア
・他の医者の紹介
・説明
・医局の経営
・問診
機械
・検査に強い(データ処理)
機械だけになるとどうなる?
→責任の所在は?
機械の学習等の担当が医者になるのでは
→あくまで機械は補助にとどまるのではないか
まとめ
機能だけを考えれば、ある程度代替可能なのだろうと思う。しかし、トラブルにおける責任の所在などの事情が絡むことで、最低一人は関わらざるをえないのだろうと思われる。将来的にどうなるのかは気になるところではある。
2017年11月14日火曜日
Nature Podcast(2016/3/31) Rising tides
担当:栗本
参加者:7名
[概要]
ここ数百年、南極・北極の大気温はわずかに上昇しているだけであるが、世界の海の平均海面は6~9m高くなっている。主な原因は南極の氷床である。今回、氷床と気候変動を組み合わせたモデルを作成し、このまま温室効果ガスを排出し続けた場合にどれだけ海面が上昇するのか計算した。
[議論点]
モデルとは何か
<モデルと似た単語>
・仮説(hypothesis) --- 定性的、定量的
・予測(predict) --- 定性的
・定理(theorem) --- 定性的
・予測器(predictor) --- 定量的
・関数(function) --- 定量的
・可視化(visualization) --- 定量的
・法則(law) --- 定性的
モデルとは...
「分かりにくい(人間が理解できていない)現象を分かりやすくする。
それによって、分からないことが分かるようになる。」
分からないこと:未来、現象の要因など。
[まとめ]
モデルと似た意味の単語は思っていたよりも多くあったが、どれも少しずつニュアンスが違うと感じた。普段、機械学習という単語をよく聞いていると、モデルという単語に予測器という側面を感じがちな気がした。
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