参加者:8名
概要:
仮説を立て予測し実験をして立証するような現代科学の手法はいつ確立されたのか。1570年台の超新星出現に発するより慎重で正確な測定をするという流れや、1600年に出版した本で現代の実験手法の基礎を築いたウィリアム・ギルバートの存在から、この年代こそ現代科学の手法が形作られた時期だと言える。
議論点:
失敗した研究は科学の発展に寄与しないか
◯研究における"失敗"とは?
・期待通りの結果出ないこと
・手法のミスマッチによるもの
・根底的なミスによるもの
・”失敗”にも程度(良し悪し)がある
⇒ ”成功”、”失敗”の定量的評価
↓
たとえ”失敗”でも有益な情報はある
ex)ある手法がある問題に不敵であるという情報
⇒ ということは、”失敗”は無益ではなさそう
⇒ ”失敗”は経験として後の役に立つが、経験として蓄積されなければ意味が無い
”失敗”はあまり論文に書かれない傾向がある?
↓
◯なぜ”失敗”は公開されにくいのか
・”失敗”をまとめるようなサービス/枠組みの不在
・”失敗”の仕方は数多ある
⇒ まとめるのが面倒、”失敗”の条件記述が難しい
”成功”に対して”失敗”の割合が多いほど”失敗”の網羅は困難になる
↓
◯”失敗”をどうやったら公開してもらえるか
・機械的にまとめてくれるようなサービス/枠組み
・条件を減らす
⇒ 実験系などの機械化 より差異の出にくい環境作り
議論点:
失敗した研究は科学の発展に寄与しないか
◯研究における"失敗"とは?
・期待通りの結果出ないこと
・手法のミスマッチによるもの
・根底的なミスによるもの
・”失敗”にも程度(良し悪し)がある
⇒ ”成功”、”失敗”の定量的評価
↓
たとえ”失敗”でも有益な情報はある
ex)ある手法がある問題に不敵であるという情報
⇒ ということは、”失敗”は無益ではなさそう
⇒ ”失敗”は経験として後の役に立つが、経験として蓄積されなければ意味が無い
”失敗”はあまり論文に書かれない傾向がある?
↓
◯なぜ”失敗”は公開されにくいのか
・”失敗”をまとめるようなサービス/枠組みの不在
・”失敗”の仕方は数多ある
⇒ まとめるのが面倒、”失敗”の条件記述が難しい
”成功”に対して”失敗”の割合が多いほど”失敗”の網羅は困難になる
↓
◯”失敗”をどうやったら公開してもらえるか
・機械的にまとめてくれるようなサービス/枠組み
・条件を減らす
⇒ 実験系などの機械化 より差異の出にくい環境作り