2021年7月27日火曜日

細胞の分子生物学 8章 細胞の研究法 第3-4節(p452-485)

担当者:久保(参加者6名)

議論点:RNAの塩基配列の解読をなぜ一度cDNAに変換してから行うのか(理由)

結論:・DNAの方が安定で使いやすいから

   ・DNAを扱う酵素が多くあるので結果としてツールが増えていたから





2021年7月20日火曜日

細胞の分子生物学 8章 細胞の研究法  第1-2節 (pp.439-451) mizoi

議題:雑種細胞の作出における“細胞の融合”によって得られる機能に選択性はあるのか。(p.444)

結論:選択性はない。なぜならば、雑種細胞の作出における細胞の融合によって得られる機能は確率的な“減数分裂による多様性の構築”により支配されているため。




2021年7月3日土曜日

細胞の分子生物学 7章 遺伝子発現の調節  第4-5節 (p392~p413)

 議題

単一対立遺伝子発現の選択が発生の遅い段階で行われることにメリットやデメリットはあるか

結論

メリット:

疾患リスクの低下

デメリット:

片方の遺伝子が不活性状態になる前に両方発現し、ドミナントネガティブ作用を起こす可能性がある



2021年7月1日木曜日

細胞の分子生物学 7章 遺伝子発現の調節  第6-7節 (p413~p438)

 議題:RNAの転写調節においてリボスイッチが調整タンパクを使わないことで被るデメリットはないのか

主な内容:調整タンパクを利用するメリット、リボスイッチを利用するメリットをメインに議論を進めた。また、議論の観点としてリボスイッチのフィードバックは負に限られるかという点についても検討した。