2024年4月24日水曜日

新・大学生物の教科書 第1巻 細胞生物学 第3章 タンパク質、糖質、脂質

[議題] なぜL-アミノ酸のみがほとんどの生物のタンパク質で一般的にみられるのか。

[結論] 生物の共通の祖先がL-アミノ酸を偏って持っており、その性質を引き継いだためだと考えた。その性質を引き継いだのは、L-アミノ酸に偏っていることで、タンパク質の高次構造を安定して作ることができるためだと考えた。

また、D-アミノ酸についても議論および調査を行った。D-アミノ酸は生理機能に関わっていることが分かり、主に外部から摂取していることがわかった。






2024年4月18日木曜日

新・大学生物の教科書 第1巻 第2章 生命を作る低分子とその化学

 [議題] 水以外の溶媒で生命が誕生することはできるのか。

[結論] 不可能。水の溶媒としての特徴や生命が生きていけない環境を考察し、そこから溶媒に必要な条件を挙げた。しかし、それらを満たす溶媒が水以外に存在しなかった。



2024年4月9日火曜日

新・大学生物の教科書 第1巻 第1章 生命を学ぶ

 【議題】人類の進化系を考える。

【結論】人類の進化系としては外因を技術力で補完するという立場から現在とほとんど変わらない。または、リソースの再配分ができるという観点から繁殖のために性淘汰されるような特徴を持つようになるという2点が考えられた。



2024年1月25日木曜日

大学生物学の教科書 第5巻 第26章 生態学的群落(コミュニティ)

【議題】群落の機能を回復させる方法はあるのか

【結論】群落の機能の回復を群落における動物間のエネルギーの流れの復元と定義した。回復対象が肉食動物の場合、人的にその動物を群落に導入するなど、具体的な解決法がすぐ出た。しかし、回復対象が草食動物の場合、その動物をエネルギー源としている動物にも影響が生じているため、具体的な解決策を練るのが困難であるという結論が出た。


2024年1月19日金曜日

大学生物学の教科書 第5巻 第25章 生物種間相互作用の生態学的・進化論的意義

 【議題】"詐欺"によって騙される側の生物にもメリットが存在する場合はあるか?

【結論】詐欺に気づいてない場合には一時的に損だが将来的には騙されることで環境に適用することが考えられる。詐欺に気づいている場合には詐欺するものには近づかなくなり個体としては損はするが群としてはメリットを生むと考えられる。

2024年1月10日水曜日

大学生物学の教科書 第5巻 第24章 個体群

 


【議題】現在、環境収容力の限界を迎えている人類がどのようなリソース配分をして生活をしていくことが望ましいのか?

【結論】今回は本議題の議論において重要な資源の配分先の定義と教科書p76の図24-5のグラフの書き方に対する修正を行った。配分先の定義を行う過程では、人間はただ生存するのではなく、社会的存在として生きるためにも自らの資源を割いていることが今回の議論を難しくしていることなどに気がついた。また、繁殖の定義に子孫を残す準備段階を含めることにするならば、繁殖と成長の両方を担うような現象が存在することから、これらは完全に独立したものとして扱うことができないと判断した。ここから、図24-5の書き方とは異なり、資源の配分先の各要素が重複を許すようなグラフを考えた。

2023年12月21日木曜日

大学生物学の教科書 第5巻 第23章 環境における生物

【議題】人類によるエコシステムの単純化は何を引き起こす

【結論】各地の人的な活動は、世界全体の生物種の減少に繋がり、生物多様性を損ねる。これにより、ウイルスの影響が大きなものになること予想され、人類の医療技術とより早く進化するウイルスが争う未来も予想される。