2022年10月28日金曜日

細胞の分子生物学 第8章 細胞,分子,生体システムを解析する 後半

    

[議題]

動物の肉も細胞から作成できないか

[結論]

作成できるが効率が悪く, 一種類の細胞の塊しか作れないため美味しくない

2022年10月17日月曜日

細胞の分子生物学 第6章 ゲノム情報の読み取り - DNAからタンパク質へ

議論点:mRNAの翻訳で、リボソームの結合部位がずれないのは何故か。また特別なデバックがない理由は何故か。

結論:特別なデバック機構がなかったとしても、合成によるずれがアミノ酸の生成を困難にし、例えアミノ酸が生成されたとしても容易に分解される仕組みが整っているから。



2022年10月11日火曜日

細胞の分子生物学 第8章 細胞,分子,生体システムを解析する 前半

 
[議題]DNAライブラリーに保存されたプラスミドはどのようにして活用するのか?
[結論]DNAライブラリでは、タンパク質の生成やDNA断片の取り出しの両方の用途で使用する事ができるが,cDNAライブラリではタンパク質の生成での用途しか使用できない。

2022年9月29日木曜日

細胞の分子生物学 第7章 遺伝子発現の調節 後半

 議論点:X染色体の遺伝子数が1000なのに比べて、Y染色体の遺伝子数が100なのは何故か。(遺伝子量補償の仕組みを適用するにしても、何故同じような役割の遺伝子の数が違うのか)

結論:遺伝子量補償をしたときに性染色体の組み合わせのXXとXYで活性の遺伝子量をほぼ等しくするため、またはY染色体が複雑である必要が無いため





2022年7月25日月曜日

細胞の分子生物学 第7章 遺伝子発現の調節 前半

 議論点:シス調節配列の大部分はプロモータ近隣やはるか上流にあるというが、イントロン内や下流にある場合はどのように転写速度を調節しているのだろうか

結論:遺伝子調節領域はループ構造を形成して転写が進むため、シス調節配列の位置は関係しない




2022年6月9日木曜日

細胞の分子生物学 第5章 DNAの複製、修復、組換え 後半 

 議論点:相同組換え発生時の塩基対形成ではどのようにペアを判断し、結合しているのだろうか。

結論:一定数の塩基対形成によりペア候補と判断され、よりペアらしいDNA鎖があれば交換される。結合は水素結合である。




2022年6月7日火曜日

細胞の分子生物学 第四章 DNAの複製、修復、組み換え 前半 

 議論点:大腸菌のDNA複製は、複製を1サイクル完遂できるだけの栄養素がない限り開始しない。どのように十分な栄養素があることを判別しているのか。

結論:なんらかの在庫の個数を把握するセンサーが中心部にある。


2022年5月24日火曜日

細胞の分子生物学 第三章 タンパク質

 議論点:進化の過程で、タンパク質のドメインの種類があまり増えずに、その組み合わせが増えたのはなぜか

結論:物理化学的、遺伝子的理由からドメインの安定性を考えたとき、ドメインの種類はあまり増えず、その組み合わせでタンパク質の多様性を持たせた



2022年4月28日木曜日

細胞の分子生物学 第二章 細胞の化学とエネルギー生成

 議論点:必須アミノ酸を合成する経路はなぜ脊椎動物への進化の過程で失われてしまったのか

結論:必須アミノ酸を合成するエネルギーよりも、探して捕食し、吸収する方が効率的だったから





2022年4月20日水曜日

細胞の分子生物学 第1章 細胞とゲノム (p1~p41)


  担当:大林 (参加7名)

議論点:フグはいかにして余分なDNAを排除したのか。また、ヒトのDNAの無駄な部分を排除することにメリットはあるのか。

結論:余分なDNAは進化可能性と関係する。環境によって進化可能性の重要度が異なる。





2022年1月12日水曜日

細胞の分子生物学 15章 細胞のシグナル伝達 第1節 (pp.813-831)

 担当者:久保(参加者4名)

議論点:細胞間のシグナル伝達の形態はどのような基準で使い分けられるのか

結論:使い分けの基準は速度と選択性である