[議題] 種の豊かさと種の均等度の程度の高低で群落の特徴を考える
[結論] 種の均等度は人間の介入や外来種の侵入によって低下し、種の豊かさはエネルギー入力の変化や第一生産者の量に大きな影響を受ける。また、島の生物種の豊かさは面積と隔離度に依存し、大陸から遠い島ほど定着速度が低く種の豊かさの平衡点も低くなる。
[議題] 種の豊かさと種の均等度の程度の高低で群落の特徴を考える
[結論] 種の均等度は人間の介入や外来種の侵入によって低下し、種の豊かさはエネルギー入力の変化や第一生産者の量に大きな影響を受ける。また、島の生物種の豊かさは面積と隔離度に依存し、大陸から遠い島ほど定着速度が低く種の豊かさの平衡点も低くなる。
[議題] 外来種の攻撃に対抗しやすい防御メカニズムは?
[結論] 外来種の攻撃、特に捕食に絞って、それに対抗しやすい防御メカニズムについて考えた。具体的なものとして、毒や擬態などが挙げられた。また、ある種に対する特異的な防御よりも、様々な種に対して汎用性の高い防御の方が有効であると考えた。そのような汎用性には、持っている防御手段の種類や、環境における元々の捕食者の多様性が関係していると考えた。
[議題] 無限成長はどのような利点をもたらすのか
[結論] 無限成長により大きくなり続けると雌魚はより多くの卵を産むことができる。また、大きな雌魚は油球システムが安定し、卵の生存確率が高くなる。これらのメリットを魚が享受できる理由についても考察した。結果、魚はエネルギーを成長に回しやすいこと、生殖が相手の大きさに依存しないことが挙げられた。
[議題] ヒトの脳のサイズの増加が鈍化しているのはなぜか
[結論]脳のサイズの増加が鈍化している要因として、脳のサイズ増大に伴うコストの問題や、ある閾値以上の脳サイズではさらなる生存上のメリットが得られないことが推察される。また、社会性を身に着けたことや、言語や絵画が出現したことにより、個体の記憶にかかる負担が減り結果的に脳のサイズを増加させる必要がなくなったことも原因として考えられる。
[議題] 酸素濃度が高いと大きな体を維持できるメカニズムは? [結論] 体表から酸素を取り込む爬虫類や昆虫において、体が大きく表面積/体積の比率が小さい場合、十分な酸素を得にくくなるが、酸素濃度が高い時、その分十分な酸素を得ることができるようになるため、大型の爬虫類・昆虫もその体を維持できるようになる。
[議題]バインディン遺伝子が急速に進化するのはなぜか?
[結論] バインディンタンパク質が同種の卵子に特異的に結びつくため、生殖隔離が大きく、ウニの生殖システム上、変異卵子がそれに対応する変異精子と結ばれる確率が高いため、進化のスピードが速いと考えられた。また一つの仮説として、種内でそれぞれが交わると致死になるような変異分岐が起きた際に、バインディン遺伝子の進化が早い個体がその分岐に対応したため、現在いるウニのバインディン遺伝子の進化が早いとも推察された。