2014年5月20日火曜日

[MBC2014] 2-3 : 食物からのエネルギー獲得

担当 : 小澤
参加者 : 9名

説の概要 :
食物分子の段階的な分解における主要な3つの解糖,クエン酸回路と酸化的リン酸化の反応群について

議論点 :
エネルギー効率からみた人工食物の可能性

現在,サプリメントのようなものが存在
よりよいヒトの機構に合わせた人工食物はできるのであろうか?

> 藻について
繁殖しやすい → 宇宙のような閉鎖的な空間で有利
油がとれる アブラナのような他の植物との違いは?

> 現在の人工肉
牛の筋組織から生成
脂質などが不足していて,ヒトの味覚には美味しくない

> 人工食物の開発の方向性
・食料源確保のための開発
・よりおいしい食品の開発
→個人へのコネクトーム(五感)からの最適な食品の開発

> 味覚に関して
幼少期は苦みに過敏 → 成長により感覚が鈍化
空腹時は,味覚にバイアスがかかる

> ソイレント
粉末の完全栄養食品 水に溶かして飲む
月2万くらい 2週間をこれで生活する実験も
消化器官が退化する?

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