2016年2月19日金曜日

[火曜討論会2015] Nature Podcast(2015/8/6) Ancient reproduction

担当:安澤
参加者:10人

概要

後期エディアカラ紀に生息していたRangeomorpha分岐群は自己相似的な分枝と固着底生性を特徴とする。RangeomorphのFractofususは走根状の無性生殖と繁殖体による分散という2種類の繁殖モードを備えていた事が判った。

議論点

生物が増えることに特化するとどうなるか

○特化の方向性
  • 早く増えるようになる
    • シンプルな生き物になる
      • 省エネ化
      • 体を小さくする
    • 一世代を短くする
    • 子供の数を増やす
  • 多様な環境で増えられるようになる
    • 他の強い生き物に媚びる
◯ウィルスが最強?
シンプルかつ細胞に寄生できる
ウィルス > 微生物 > 植物 > 動物
イメージ
○どうなるか
他の生き物がいなくなる?(でも実際はウィルス一強ではない)

まとめ

環境に対する影響まで話が進まなかったが、増殖速度と環境適応度という尺度評価は面白いかもしれない。

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