2024年1月10日水曜日

大学生物学の教科書 第5巻 第24章 個体群

 


【議題】現在、環境収容力の限界を迎えている人類がどのようなリソース配分をして生活をしていくことが望ましいのか?

【結論】今回は本議題の議論において重要な資源の配分先の定義と教科書p76の図24-5のグラフの書き方に対する修正を行った。配分先の定義を行う過程では、人間はただ生存するのではなく、社会的存在として生きるためにも自らの資源を割いていることが今回の議論を難しくしていることなどに気がついた。また、繁殖の定義に子孫を残す準備段階を含めることにするならば、繁殖と成長の両方を担うような現象が存在することから、これらは完全に独立したものとして扱うことができないと判断した。ここから、図24-5の書き方とは異なり、資源の配分先の各要素が重複を許すようなグラフを考えた。

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