2025年10月30日木曜日

大学生物の教科書 第4巻 第18章 進化のメカニズム

 【議題】ヒトも、高温に耐えることができる遺伝子型を持つことで、地球温暖化に対応することができるのだろうか。また、それは実現可能なのだろうか。

【結論】HPSの活性化や、発汗に関わる遺伝子を調整することである程度は地球温暖化にも対応できそう。コリアスチョウのような特定の生物における酵素をヒトに取り込んでも、同じように酵素が働かないため、高温に対する耐性は上げることは期待できない。



2025年10月27日月曜日

【議題】成長が個体の一生を通して続く生物、途中でほぼ安定した最終点に到達する生物の違いは何か。

 【結論】成長が個体の一生を通して続くか、途中で止まるかの違いは、生物がどのように体温と代謝を制御しているかによる。

恒温動物では性ホルモンが成長を止める一方、変温動物や植物は環境要因に応じて成長を続ける。
➡ この違いは、生物が進化の過程で獲得した成長戦略の多様性を示している。






2025年10月15日水曜日

新・大学生物の教科書 第3巻 第18章 組換えDNAとバイオテクノロジー

 【議題】組換えDNA技術の医療応用は、どこまで許されるべきか?

【結論】

組換えDNA技術の医療応用として医薬品開発と遺伝子治療があり、ある程度実用化されている一方で、ゲノム編集技術と生殖細胞の遺伝子治療は技術的・倫理的課題があり臨床での医療応用は実用化されていない。将来技術的安全性が認められた場合、体細胞の編集は実現しそうだが、生殖細胞の改変は遺伝的多様性の問題や責任問題などの課題がある。



2025年10月7日火曜日

新・大学生物の教科書 第3巻 第17章 ゲノム

 【議題】精密医療における環境データはどんな問題を含んでいるか? また、それを改善するには何が必要か?

【結論】

医療における環境データは、恒常的ではないこと、データの収集にバイアスがかかってしまうことが問題点として挙げられる。特に、精密医療においては、遺伝子データに比べて根拠が弱く、データ間の相互作用を評価するのが難しいことが問題である。

現時点で完璧な解決は難しいが、環境要因が大きい疾患に対しては、環境データが重要であるため、環境データを客観的なデータにすることで医師の意思決定に役立てることができ、議題の解決に役立つと考えられる。


2025年10月6日月曜日

新・大学生物の教科書 第3巻 第16章 光合成:日光からのエネルギー

 【議題】FACE実験の知見をどのように活用できるか。

【結論】FACE実験の知見は、将来の食料生産や植生管理に活かせるが、CO₂濃度だけで判断せず、温度、水分、窒素栄養などを含めて総合的に活用すべきである。