2014年7月22日火曜日

[MBC2014] 7-1 〜 7-3 遺伝子調節の概観, 遺伝子調節に働くタンパク質のDNA結合モチーフ, 遺伝子スイッチの働くしくみ

担当:小舘
参加者:8名

節の概要:
体中で異なる細胞の機能や構造を生み出す、遺伝子調節のしくみについて述べている。

議論点:
細胞や生物の状態は遺伝子とその調節機構が分かれば記述できるだろうか

・ゲノム
・その調節
で発生や細胞1個の挙動をシミュレーション可能?
他になにか要る?


タンパク質の状態
 ・メチル化などの修飾
 ・細胞内での場所、位置
トポロジー
 ・相互作用、互いにどのように関わるか
時定数
 ・反応の速さ
これらが分かればできそう。


どうやって決めるか?
・トポロジーを記述しきれるか
 majorなものからminorなものまで網羅するのは難しそう

・理想としては:分子の動きが全部分かればいいのに
 MDとかはけっこう制約している

どこまでやれば十分か、どのくらい手を抜いていいか
→現在は職人芸に留まる。

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