元情報:http://www.nature.com/nature/podcast/index-2015-12-17.html
担当 :加賀谷
参加者:7名
概要
環境問題、とりわけ地球温暖化の問題は、全地球規模にわたる重要な問題のひとつであり、国際社会が協調して取り組まないことには解決しない問題である。産業革命以降の社会では、石油を主なエネルギー源として使用しており、このとき排出される二酸化炭素は、地球温暖化の主要な原因の一つとされている。2015年にパリで開かれたCOP21では、新たにパリ協定が合意され、気温上昇を多くても2度までに抑えるよう努力する、という目標の元に全世界的に活動していくことになった。この決定を受けて、今回は地球温暖化対策の歴史を振り返る。議題 地球温暖化は努力で防げるのか
今防ぐために行っている方法
・温室効果ガスの削減・回収・植林
・再生可能エネルギーを代わりに利用
・排出権取引
・家畜のげっぷ(メタン等)も関与している
努力で本当に防げるのか?
・全て再生可能エネルギーにする?・太陽光?
・藻類によって油を作る
・東京全部を藻類飼育に使うと、日本の原油輸入量の10%程度賄える
・全て再生可能エネルギーにする?
・メタンを回収してエネルギーとして使う
・特殊な小屋?
・メタン吸収マスク?
・牛の頭数で税金を課す
・品種改良を行う
・腸内細菌叢をデザイン
まとめ
地球温暖化は、必ず解決しなければならない問題ではあるが、一方では人間社会の文化的活動を行うに当たっては相応のエネルギーを消費しなくてはならない。ウシ等が発生させているメタンガスは、回収できればエネルギー源として利用できる可能性がある。個人的には、ウシの品種改良や細菌叢のデザインでうまく家畜の部分の問題を解決することができたら、面白くて役に立つようなことができそうだと感じた。
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